量子コンピュータ事業

Products

製品情報

量子コンピュータ関連のハードウェア製品を幅広く取り扱い、調達・販売を行います。制御システム、希釈冷凍機、量子チップなど構成部材・機器について、お客様のご要望に応じた製品を提供いたします。

ORCA Computing

ORCA Computingは、光量子技術をベースに、室温動作が可能なラック型量子コンピュータを提供しています。大規模な特殊冷却設備を必要とせず、既存データセンターへの導入も可能な点は大きな特長です。高い実装性と拡張性を備えた量子計算基盤として、産業分野における実用化への期待が高まっています。

量子コンピュータ

ORCA PT-2

PT-2は、ORCA Computingが提供するフォトニクスベースの量子システムです。室温動作が可能な独自技術を採用し、極低温冷却設備を必要としないため、既存のデータセンター環境へ容易に導入できます。独自のフォトニック技術と量子メモリ技術を基盤に、量子コンピューティングの実用的なユースケース創出や、産業応用を見据えたアルゴリズム開発・検証に対応します。グローバルの研究機関やデータセンターへの導入実績を有し、実用性と拡張性を備えた量子ソリューションとして、産業利用と研究開発の高度化に貢献します。

Rigetti

Rigettiは、超伝導方式を採用した量子コンピュータを開発する米国発の量子コンピューティング企業です。量子プロセッサの設計・製造からクラウド経由での利用環境までを一貫して提供し、量子技術をより身近で活用しやすい計算基盤へと進化させています。研究開発から産業応用まで、多様なユースケースを支える存在として注目されています。

量子コンピュータ

Novera

Noveraは、Rigetti ComputingのAnkaaクラス技術*を基盤とした9量子ビットの超伝導量子プロセッサです。高忠実度の2量子ビットゲートを実現するチューナブルカプラを備え、量子アルゴリズム開発、量子誤り訂正、量子制御技術の検証に対応します。既存の希釈冷凍機への組み込みが可能で、将来的なアップグレードにも対応する構成を備えており、研究機関や企業における量子計算環境の柔軟な構築と運用を支援します。 * Ankaaクラス技術:Rigetti Computingがスケーラブルな超伝導量子コンピュータの開発を通じて培ってきた量子プロセッサの設計・制御技術群を指します。高忠実度ゲートの実現や拡張性を見据えたアーキテクチャ設計を特徴とし、Noveraはその技術基盤を活用したシステムです。

  • 超電導

Qolab

Qolabは、超伝導量子コンピュータ向けの高性能ジョセフソン接合の開発・製造に特化した米国発の量子技術企業です。量子ビット性能を左右する中核部材を担うとともに、Quantum Scaling Allianceのような取り組みを通じて、水平分業型の量子産業エコシステムの形成も推進。要素技術に特化した高い専門性を強みに、量子デバイスの高性能化とスケーラブルな実用化を支える存在として注目されています。

量子コンピュータ

Qolab Start

Qolab Startは、Qolabが提供する超伝導方式の量子演算基盤です。量子アルゴリズムの実行・検証に対応し、研究機関や企業における量子コンピューティングの研究開発、実証実験、ユースケース探索を支援します。クラウド経由での利用にも対応しており、用途や運用要件に応じた柔軟なアクセス環境を提供します。各種ソフトウェアや開発環境との連携を通じて、量子アプリケーション開発の効率化と将来的な産業活用を支援します。

  • 超電導

IonQ

IonQは、イオントラップ方式を基盤に量子コンピュータを開発する米国発の量子技術企業です。高精度な量子制御による高性能な計算基盤の実現を追求するとともに、量子ネットワークや量子インターフェースなど周辺領域にも取り組み、量子技術の適用範囲を広げています。ハードウェアからクラウド利用環境までを展開し、量子コンピューティングの実用化と将来の量子エコシステム形成を支える存在として注目されています。

量子コンピュータ

IonQ Forte Enterprise

IonQ Forte Enterpriseは、データセンターへの導入を前提に設計されたIonQ初のラックマウント型量子コンピュータです。36 Algorithmic Qubits(AQ 36)*を備え、同社商用機の中でも高い性能を有します。イオントラップ方式により、低いゲートエラー率と長いコヒーレンス時間を実現し、複雑な量子アルゴリズムの高信頼な実行に対応します。ハイブリッド計算環境との統合にも適しており、企業における量子アプリケーション開発と実運用を支援します。 * Algorithmic Qubits:IonQが量子コンピュータの実用的な演算性能を示す指標として用いる概念です。単純な量子ビット数だけでなく、ゲート忠実度、回路の実行可能性、エラー特性などを踏まえ、アルゴリズム実行において有効に活用できる性能水準を表します。

  • イオントラップ
クラウドサービス

IonQ Aria

IonQ Ariaは、イオントラップ方式を採用した高性能な量子コンピュータです。25 Algorithmic Qubits(AQ 25)に対応し、高いゲート忠実度と安定した動作特性を備えることで、量子アルゴリズムの検証や応用研究、実用化に向けた開発を支援します。クラウド経由で利用可能なため、企業や研究機関は柔軟に量子計算資源へアクセスできます。最適化、シミュレーションなど多様な用途に対応し、量子技術の研究開発と社会実装の加速に貢献します。

  • イオントラップ

QuantWare

QuantWareは、超伝導量子コンピュータ向けに量子チップ単体やTWPAなどの中核コンポーネントを提供するオランダ発の量子技術企業です。量子システムを構成する要素技術を幅広く展開するとともに、独自の3Dチップアーキテクチャにより、配線や実装の制約を乗り越える大規模化を追求。量子プロセッサの拡張性向上を通じて、超伝導量子コンピューティングの実用化とスケーラブルな発展を支える存在として注目されています。

量子コンピュータ

Contralto-A17

Contralto-A17は、QuantWareのA-line*シリーズに属する超伝導量子プロセッサです。量子コンピューティングに関する研究、特性評価、システム開発用途に対応し、量子デバイスの動作検証や実験環境の構築を支援します。研究機関や企業の開発部門における量子ビット制御、評価系整備、応用検討の基盤として活用でき、量子ハードウェア開発の初期段階から実証まで幅広く対応します。 *A-lineシリーズ:QuantWareが量子誤り訂正(QEC)の研究開発用途を主眼に展開する超伝導量子プロセッサシリーズです。小〜中規模の量子ビット構成とtunable coupler(可変結合)構造を採用し、surface codeをはじめとする誤り訂正アルゴリズムの実験や、論理量子ビットの実現に向けた研究に適しています。将来的なフォールトトレラント量子計算を見据えた技術開発の基盤として位置づけられており、QECロードマップの第一段階を担うシリーズです。

  • 超電導
周辺機器

Crescendo

Crescendoは、QuantWareが提供する量子コンピューティング向けの高周波増幅器(TWPA)です。量子プロセッサの読み出し系において微弱信号の高感度な増幅を担い、量子デバイスの評価、制御、実験環境の高度化を支援します。研究開発やシステム実証に必要な周辺基盤として、量子計算環境の安定運用、測定精度の向上、実装検討の効率化に貢献します。

  • 超電導
ファウンドリーサービス

VIO

VIOは、QuantWareが提供する量子デバイス向けのパッケージングサービスです。量子プロセッサの実装、接続、評価環境の構築に関わる要件に対応し、研究開発やシステム開発におけるデバイス統合を支援します。実証・検証用途に求められる安定した実装基盤を提供することで、量子デバイスの性能評価、実験効率の向上、応用展開に向けた開発を支援します。

  • 超電導